かむろ坂行政書士事務所事務所ではエンディングノート作成サポートを行います。

大前提としてエンディングノートは法的効力がありません。しかし、遺言書には書かないような大切な情報を書く欄がありますので、ご本人及びご本人以外の家族にとってもとても有意義なノートになると私は考えています。

エンディングノートに書く内容はどれも大事だと思いますが、私は特に終末期の介護・医療について 書いておくことは有益であると考えています。厚生労働省が提唱する「人生会議」の考え方とも合致しており、これによってご本人の意志を尊重し、家族や医療・ケアチームとのコミュニケーションを円滑にすることができます。

エンディングノートを書くことにより自分の人生と向き合うことができます。
人生観、死生観を考えるきっかけとなり、精神的な準備がされ人生の終末期を穏やかな気持ちで過ごす助けとなると考えられます。 一度エンディングノートの作成に取り組まれるのはいかがでしょうか?

・エンディングノートの選び方が分からない
・書き方が分からない
・遺言書との違いを教えて欲しい

等の疑問があり、お1人で取り組むのが難しい方は当事務所の行政書士がサポートします。

【当事務所の行政書士が行うサポート内容】


・エンディングノート1冊
・エンディングノートについてのレクチャー
・ご依頼者様の検討事項のピックアップ
・エンディングノートの書き方の不明点を確認
・エンディングノートを受けて行政書士からのアドバイス

【手続きの流れ】(エンディングノートを作成すると決めていて1が必要ない方は1〜3までを同日に行い2日間での対応可能です。予約の時にお申し付け下さい。)

1. 初回30分ほどの無料相談でお客様のご希望を伺います。
2. 一度ご依頼者様の方で検討して頂きご依頼
3. エンディングノート1冊をお渡しします。
エンディングノートについてのレクチャーをします。 ご依頼者様が検討したいことについてピックアップします。(1時間程度)
4. ご依頼者様がご自宅でエンディングノートを作成します。
5. エンディングノートの書き方で不明点を確認します。 エンディングノートを受けて、行政書士からアドバイスを行います。(2時間程度)

また、尊厳死宣言書、或いは公証役場で作成する尊厳死宣言公正証書を作成したい方のご相談も承ります。お気軽にお問合せ下さい。

【エンディングノート作成サポート料金】

◆エンディングノート作成サポート 3万円
*ただし相談時間が合計で3時間半以上かかる場合は30分当たり3,000円のご相談料を頂戴します。
◆尊厳死宣言書作成サポート 2万円
*公証役場にて作成したい場合は別途作成費用(基本手数料11,000円+謄本交付手数料)がかかります。

(ご参考)エンディングノートに書いておくと残された家族が判断に困らない15項目
個人情報データ

・氏名、生年月日、本籍地など
・趣味、好み
・かかりつけ医
・持病、飲んでいる薬

終末期の介護・医療

・どこで介護を受けたいか
・余命の告知は必要か
・延命措置は必要か

財産管理

・金融機関の口座番号(デジタル資産を含む)
・加入している保険
・不動産の保有リスト(登記簿のありか)
・貴金属や骨とう品のリスト

死後の願い

・葬儀の方法
・贈与した場合の年月日、金額
・遺言の有無、ありか
・重要書類のありか