時空を超えてー春男の雑記ー61 正月
2024年10月6日
◆大正十五年歳次丙寅、永井荷風の”断腸亭日乗”より昔の正月を読んでみた。その梗概は・・・。『正月元旦。昼食の後、タクシーで雑司ヶ谷墓地へ父親の墓参りに行った。墓前の蠟梅は去年より多く花をつけている。帰りに池袋の駅の方へ廻 […]
時空を超えてー春男の雑記ー60 手形手形で今年も暮れて
2024年10月5日
◆後一週間でお金のある人にも無い人にも、同じ様にお正月がくる。正月には、公営賭博のボート、競輪、お馬ちゃんがひまあり、少し位のお小遣いのある人をねらって一斉に開かれる。テレビなんかで盛んに宣伝し煽っている。パチンコもそう […]
NPO市民後見人の会の朝カフェで遺贈寄付についてお話ししました
2024年9月30日
NPO市民後見人の会の朝カフェにて 「遺言書と遺贈寄付」 というテーマでお話させて頂きました。 参加者は15名くらいいらっしゃいました。ZOOMで参加して下さった方もいらっしゃいました。 NPOで活動している方にNPOの […]
時空を越えて-春男の雑記-59 鳴く鹿の声きく時ぞ
2024年9月29日
◆“奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき”百人一首のこの歌は正に平安時代の世界である。この頃は奈良の春日に、或いは安芸の宮島に神鹿・・・・神の使いとしての鹿の生活は保障されていた様である。晩秋の一日、紅葉そし […]
時空を超えてー春男の雑記ー58 サイレンス スズカ
2024年9月28日
◆「世に伯楽ありて、然る後に千里の馬有り、千里の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず」之は韓昌黎の雑記の初めの一行である。そして、伯楽に見出された馬が、めぐまれた環境で飼育されて、千里を走る名馬となっていくのだから、現在と […]