2025年2月

時空を超えて
時空を超えてー春男の雑記ー85 正月は神さん詣で新着!!

◆馬齢を重ねること七十有五年、つくづく嫌になる。自分の責任でもないのに年だけとっていく。どうせぇと言うんだと暮れからごろごろ寝ころんでいたら、神さん参りでもしてきたらと言われて腰を上げた。我々の日常生活の上で、お宮さんな […]

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時空を超えて
時空を超えて−春男の雑記−84 寒い俳句

◆「去年今年 貫く棒の如きもの」高浜虚子が昭和二十六年の春を歌ったものである。既に七十六歳にもなった虚子は、昨日迄の去年が今日から二十六年と云う今年に変わったのだが、太い棒に貫抜かれ、押さえ込まれた様なこの戦後の不況はど […]

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