2024年11月
時空を超えてー春男の雑記ー76 舞台の上で
2024年11月30日
◆大正三年創立の宝塚歌劇団は八十五周年を迎えてラジオの深夜番組で特集を組んでいた。どんな名器で演奏しても人間の歌声に及ばないと言うので、劇団歌の「すみれの花咲く頃」より順次その時々のトップスターの歌う若々しい歌声に私は聞 […]
時空を超えてー春男の雑記ー75 旅館「俵屋」
2024年11月24日
◆二、三日前の新聞に「京都俵屋等76件登録文化財に答申」と出ていた。登録文化財とは歴史的な景観をつくり出している近代の建造物等を保護する制度となっている。大したものだ。 ◆作家の村松友視が「俵屋の不思議」と言う本を出して […]
時空を超えてー春男の雑記ー74 七不思議
2024年11月23日
◆氷が一面にはりつめた田んぼには、足が凍りついてどうにも動きのとれない鴨がなんぼでもいるではないか、男は片っぱしから鎌でざくざく鴨の足を刈り出した。そして首を帯へはさんでいった。処が突然鴨がバタバタと一斉に羽ばたき出した […]
コトブキホームセンターさん主催のセミナー
2024年11月18日
西小山にあるコトブキホームセンターさん主催のイベントでお話させて頂きました。コトブキホームセンターさんは今年で創業40年になる西小山に根付いた不動産屋さんです。 基本的なことを丁寧にお伝えすることを心掛けました。 参加者 […]
時空を超えてー春男の雑記ー73 テッペンカケタか
2024年11月17日
◆空中庵は、徳川家康より京都洛北の鷹ヶ峯に職人集落の土地を与えられ、芸術三昧に生きた、本阿弥光悦の孫である。その空中の水指が、かの益田鈍翁の茶会に出ていた。 ◆鈍翁の弟子で無類のそそっかしやの粗忽庵と言う渾名の東芝電気の […]