時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー51 階前の梧葉すでに秋声

◆朝食のパンを食べていると、愚息が店へ出てきた。早速孫たる豚児の愚痴である。成程七月も二十日を過ぎると、一学期は終了で、昔で云う処の通知表を貰ってくる。今日びの事であるから小学四年にもなれば家に依っては塾通いが始める。休 […]

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時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー50 夏の医者は腹に悪い。

◆大好きなちしゃのおしたしで食当たりしたとっつあんは、えらく苦しんで寝込んでしまう。太郎作は山を越えて隣村まで医者を迎えに行くことになる。やっと医者を連れて帰ってくる山の中で、突然、うわばみに飲み込まれてしまう。二人は腹 […]

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ご高齢者
令和のお墓の種類と墓じまいの方法

8/6の日本経済新聞にお墓の種類についての記事がありました。 お墓は継承しない? 広がる樹木葬、「家」から「個」へ 3Graphics - 日本経済新聞 (nikkei.com) この記事によりますと2023年に購入され […]

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時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㊾ 司馬遼太郎氏 昭和と言う国家より

◆私達は小学生の高学年の頃には、情熱をもって少年倶楽部を愛読した。漫画は田河水泡の「のらくろ」次いで「冒険だん吉」、小説では山中峯太郎の「敵中横断三百里」高垣眸の「怪傑黒頭巾」に交じって、作者は忘れたが「星の生徒」と言う […]

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時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㊽ 風蕭蕭として易水寒し(三)

◆ソニーの社長井出信伸之氏の早稲田大学に於ける「デジタル時代の取組みと大学に対する期待」と云う記念講演が毎日新聞に掲載されていた。ここに転載して皆さんと共に学びたい。 ◆1989年末に東西ドイツの壁が無くなり、2年後の9 […]

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