時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉞秋です 紅葉で一杯
2024年6月30日
◆一段と空が高くなり、鰯雲がたなびくと、いよいよ秋が深くなる。行きつけの花屋から糸菊が入ったと言ってきた。大層な話だが去年はとうとう手に入れることが出来なかった。花屋に菊が出てきたら秋も本番だ。 ◆新聞では東北辺りの紅葉 […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉝子のたまわく
2024年6月29日
◆”先生、見て見て、あんなずるい事してるー。”待て待て、人はまっ直だからやっていけるのだ。いがめて生きている人は、まぐれで助かっているだけだ。そこらの新聞を見てみなさい。今日も又、えらい人が引っぱられている。”おいおい、 […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉜読み人知らず
2024年6月23日
◆人には伝世願望がある様だ。皆夫々に生きてきた足跡を残しておきたい又、時には子孫に書き残したいと思う様だ。昔、公家社会ではその公式行事は、みな前例に依って行なっていた。彼等は全部を記録して憶えるより手がなかった。最近その […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉛職人芸
2024年6月22日
◆芸術の秋である。得意先廻りから帰って来た息子が「Hさん今年は伝統工芸展の出品はやめたらしいよ。あんな事に力を入れてたら、飯が食えん様になると言ってた」と伝えた。 ◆以前に、毎日新聞主催の備前焼即売会に行って余り上等でな […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉚おひがん
2024年6月16日
◆大阪では昔から、お彼岸ともなれば天王寺さんへお詣りをしたものだ。市電が上六から上本町九丁目にさしかかると左にJOBKの放送局があり、椎寺町を左へ、あべの橋の方へ廻ると次は天王寺西門前で、お参りの人が道いっぱいなっている […]