時空を超えてー木々高太郎の雑記ー⑱鐘の音
2024年5月5日
◆黛敏郎さんが亡くなった。黛さんと云えば誰でも「題名のない音楽会」と云うだろう。音楽の分析の仕方が常人と違うのである。彼の友達連中が大なり小なりステージの上で肴になった様だ。 ◆岩城宏之氏は、そのエッセー集「からむこらむ […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー⑰おしょうらい
2024年5月4日
◆「さむさのはても おしょうらい」天王寺さんの四月二十二日に行われる法要を昔からこう言っている。この日がくると寒さも本当に終いになるのだ。信じない人など一人もいない。そこで少し私の知っている事を書いて、皆さんの信心心(こ […]
甥には扶養義務があるのか?
2024年5月2日
2024年4月30日の日本経済新聞に結婚歴のない1人暮らしの70代女性のお悩みとして「甥に介護が必要になったら面倒をみてほしいと頼んだら断られました。甥に私を養う法的義務はないのでしょうか?」というご質問がありました。こ […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー⑯男の最後の止まり木
2024年4月28日
◆本棚に前からある諸井薫のエッセイがなんとなく気になるので読んでみた。 ◆そこには東京にある大会社待合の交流クラブが書かれている。大阪ならさしづめ堂島にあるSクラブの様なものである。この会員制クラブの主役は、若い人も来る […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー⑮天王寺さん
2024年4月27日
◆星移り人変われどもお彼岸に天王寺さんに参る人々の波は変わらね様だ。西門の鳥居の結界をくぐり、お釈迦様の佛法を説くこの霊場へ一歩足を踏み入れた時から人は善男善女となり、又そこからは極楽浄土と同じであると言うのだから誠にこ […]