時空を超えて−春男の雑記−84 寒い俳句
2025年2月2日
◆「去年今年 貫く棒の如きもの」高浜虚子が昭和二十六年の春を歌ったものである。既に七十六歳にもなった虚子は、昨日迄の去年が今日から二十六年と云う今年に変わったのだが、太い棒に貫抜かれ、押さえ込まれた様なこの戦後の不況はど […]
銀行口座凍結や認知症への備え方(法的サポート編)セミナーが終わりました
2025年1月28日
1月に2回、開催予定としていたセミナーを無事終えました。 参加者の方からは 「実際の区の取り組みなども多数紹介されていて非常に勉強になりました。」 「区によって制度が変わることが驚きでした。」 「対面セミナーのおかげで情 […]
時空を超えて−春男の雑記−83 あなた、明日が見えますか
2025年1月25日
◆檻に入れられた犬の表情を見ていたら誰でも胸を打たれる。空な眼差、肩を落として鳴く気力もなく、前足を揃えて一点を見ている・・・。これは時々新聞に出ている後一週間位で飼い主が出て来なかったら薬殺される犬の写真である。その犬 […]
悪徳身元保証会社にお気をつけて下さい
2025年1月22日
身元保証会社、身元引受人の事業は現在、許認可がなく開業できます。こちらの事業については様々な問題を引き起こしています。 2025年1月8日の日本経済新聞に記事がありました。 https://www.nikkei.com/ […]
時空を超えて−春男の雑記−82 おもしろうてやがて悲しき
2025年1月18日
◆「おもしろうてやがて悲しき祭かな」美空ひばりのお祭りマンボではないが、家を焼かれたおじさんと、へそくり取られたおばさん夫々が秋の色濃く陽の落ちるのが早くなれば、結末を迫られるのである。お祭りを上手く踊りぬけた人、火傷を […]