ホスピスにいても、遺言書を作成できることをご存じですか?
ホスピスや在宅緩和ケアの中で、これまでの人生を振り返りながら、大切な方のことを想われる時間があるかもしれません。
そのとき、ふと――
「家族に迷惑をかけたくない」
「ありがとうをきちんと伝えたい」
「自分の気持ちを形にしておきたい」
そのように思われる方がいらっしゃいます。
遺言書は、財産を分けるためだけのものではありません。
大切な人を想う気持ちを、未来へ届ける手段にもなります。
【終末期でも、遺言書は作成できます】
もっとも大切なのは、ご本人の意思です。
内容を理解し、ご自身の意思で決めることができる状態であれば、ホスピスやご自宅でも遺言書を作成することは可能です。
■ 公正証書遺言
公証人が病院やご自宅へ出張し、証人2名の立ち会いのもとで作成します。
かなり確実で、紛争予防の観点からも推奨される方法です。
■ 危急時遺言(ききゅうじいごん)
「公証人を呼ぶ時間がない」
「今日中に形にしたい」
そのような緊急の場合には、危急時遺言という方法をとることも可能です。
ただし、
・証人3名が必要
・作成後に家庭裁判所の確認手続きが必要
といった注意点があります。
状況に応じて、どの方法が最適かを判断いたします。
【行政書士がお手伝いできること】
終末期の遺言作成は、時間との勝負でもあり、ご本人やご家族だけで進めるには大きなご負担となることがあります。
品川区のかむろ坂行政書士事務所では、次のような実務を担っております。
・遺言者さまの体調に配慮しながらお気持ちを丁寧にお伺いすること
・法的に有効な内容になるよう案文を整えること
・戸籍や登記簿謄本など必要書類の取得
・公証役場との調整
・証人2名の手配
・当日の立ち会いと全体進行のサポート
ご本人が安心してお気持ちを伝えられるよう、裏方として支えます。
品川区をはじめ、首都圏での病院・ご自宅への訪問にも対応しております。
人生の最終章が、穏やかな時間でありますように。その想いを、法的に確かな形にするお手伝いをいたします。
どうぞ、安心してご相談ください。

