子どもの貧困対策法成立13周年記念院内集会に参加しました
私はキッズドアという団体のボランティアスタッフでたまに子どもの学習支援のボランティアをしています。色々感じることもあり、子ども達からはパワーをもらってよい時間を過ごしています。
キッズドアの渡辺理事が衆議院議員会館で子どもの貧困対策法成立13周年記念集会があるとアナウンスしていたので興味を持ち参加してみました。
渡辺理事とはご挨拶ができて光栄でした。
私はミーハーだから衆議院議員会館がどういう場所なのかも興味津々でした。


子どもの貧困対策法というものがあること自体初めて知りました。
e-Gov 法令検索電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。laws.e-gov.go.jp
法律の制定の際、「子どもの貧困の解消」の「解消」という言葉をいれることを議論し尽くされた結果のものだと知りました。現在、残念ながら解消はなかなか遠いのかもしれません。
(子どもの貧困対策法より)
一条 この法律は、子どもの現在及び将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、全ての子どもが心身ともに健やかに育成され、及びその教育の機会均等が保障され、子ども一人一人が夢や希望を持つことができるようにするため、子どもの貧困の解消に向けて、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、国等の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を総合的に推進することを目的とする。
子どもをサポートしている各団体の話がありました。印象に残ったことは以下の通りです。
・自動車を持っていることを理由に生活保護が受けられないことがあるが、地方では車は「生活の前提条件」であり、車がないことで「時間の貧困」を生み出している。改善して欲しい。

・高校入学、大学入学にかかる費用が捻出出来なくて希望先への進学を諦めることがある。支援の充実を。支援を18歳で辞めないで欲しい。他、高校生の声が沢山ありました。
確かに娘の大学進学の際はパソコンとiPad購入など入学金や受験代以外に沢山お金がかかりびっくりしました。このお金を親に言い出せない子どもがいると思うと胸が痛みます。
・離婚した親からの養育費が支払われていない問題。日本は異常に親から養育費が支払われていません。国からの支援も大事ですが、親が責任を持って養育費を払い、「養育費を払わないことは恥ずかしい。」ぐらいに親には思って欲しいです。別居親からの養育費で同居親に精神的、経済的余裕が生まれて子どもにもいい影響があると思います。

・ひとり親の精神状態の悪さについて知りました。給食のでない夏休みに不安を抱える方も多いようです。悩みを言える先も大事かと思います。

(キッズドアの資料より)
衆議院議員会館だから多くの議員の話がありました。多くの議員が途中で入場しケーキカットやスピーチをした後に退場する中、私はじっくりと団体の声にも耳を傾けた後にお話された泉房穂議員の話が1番心に響きました。コロナ禍以上に今は子どもの貧困が酷いこと、地方自治体で子ども支援を頑張っている自治体もあるが、そうした自治体を「褒める」のではなく「横展開」しようという話が特に印象的でした。
子どもは親を選べず、経済的に無力です。
当たり前に3食を食べることができ、安心して遊んだり勉強出来る日本であって欲しいと思います。

