万葉集

時空を超えて
時空を超えてー春男の雑記ー72 いかづち新着!!

◆「大君は神にしませば 雨雲の雷の上に 廬せるかも」この歌は万葉集にある、柿本人麿呂のおおぎみ讃美の一首で、持統天皇が雷の丘に立たれたのを詠んだ余りにも有名な歌である。 ◆明治の改革期に新興財団三井の創建に功のあった益田 […]

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時空を超えて
時空を越えてー春男の雑記ー56 わがさだめして 住吉(すみのえ)の

◆天平時代に万葉集は作られた。今より千二百年も前の事であるから、学者は勿論素人の私達にも分からない事が一杯ある。 ◆四千五百首の大半は庶民の詠んだ歌だと云うのだが、当時歌なんて学問的な素地が、奈良の都あたりでは兎も角、常 […]

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