秀次

時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉘ひぐらし

◆ここ高野山の一の橋から奥の院への参道は、四時を過ぎるとカナカナと蜩(ひぐらし)が鳴く。高い杉木立の下の石畳の路は、この八月の初旬、大阪では考えられない涼しい風が吹く。 ◆お寺も大変である。これが売り物であろう白いペンキ […]

続きを読む