鹿

時空を超えて
時空を越えて-春男の雑記-59 鳴く鹿の声きく時ぞ

◆“奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき”百人一首のこの歌は正に平安時代の世界である。この頃は奈良の春日に、或いは安芸の宮島に神鹿・・・・神の使いとしての鹿の生活は保障されていた様である。晩秋の一日、紅葉そし […]

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