日本承継寄付協会のイベントに参加しました

私は日本承継寄付協会が認定している承継寄付診断士でもあるのですが、その日本承継寄付協会のイベントに参加しました。

司法書士であられる三浦美樹先生のお話は変わらずとてもお上手で心がこもっていました。

「亡くなったおばあちゃんが遺贈寄付したと知った時、家族としてどう思いますか?嫌だと思いますか?」
データーとして8割の方が好意的に受け止めるそうです。
ご高齢者の中には「いい時代を生きた」という満足感があり、今の若い人の将来を案じて少し後ろめたさまでを感じ、遺贈寄付を考える方もいるという話もなるほどなぁと思いました。

こちらのイベントでは沢山の受遺団体の方も参加していて交流することができました。
私は
・国際連合世界食糧計画WFP協会
・東京大学
・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
・日本対がん協会

の方達とご挨拶させて頂きました。国際連合世界食糧計画WFP協会の方とは現在のパレスチナ問題におけるガザ地区の食糧危機の緊迫した状況のお話を伺うことができ、遺贈寄付に取り組む意義深さを改めて感じました。

イベントでも話されていましたが、遺贈寄付はお金持ちがするものではなく、少額からできます。
例えば東京大学でしたら古本さえも遺贈ができるようです。

遺贈寄付を含んだ遺言書を作成したい方は是非、かむろ坂行政書士事務所にご相談下さい。
日本承継寄付協会が発行する「えんギフト」が弊事務所にはあります。
遺言者様の希望にそった寄付先の選択、先方との交渉を弊事務所の行政書士が行います。