時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー⑤おいせさん
2024年3月23日
◆光の神を産んだイザナミノ尊は死んでしまう。出雲の山奥へ葬るが、日と共に益々忘れかねた夫であるイザナギは、はるばる黄泉の国へ逢いに行く。しぶるイザナギを説き伏せ、又この世へ帰ってくる事を同意させたまでは良かったのだが、真 […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー④やすみのあさ
2024年3月17日
◆日曜日は朝が遅い。牛乳とパンを食べ終わると九時を過ぎている。する事もないのでついテレビを見る。教育テレビの日曜美術館で伝統工芸展の入賞作品をうつしている。 ◆作家の青野氏が探訪している。陶芸家の久田氏の窯変油滴天目茶碗 […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー③おつきみ
2024年3月16日
◆朝刊の各紙の一面に、新装なった大阪城の天守閣の上に懸る待宵の月の写真をのせていた。お月見の色々な行事があるので夕方早い目に住吉さんへ行く。 ◆阪堺線住吉神社鳥居前で降り、正面参道を入ると、木材問屋住吉講と大書した石の灯 […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー②おさけ
2024年3月10日
◆秋雨の訪れは、こう冷えると何時迄もビールでは・・・と云う気になり中元に頂いたお酒の包みを開けてみたら、余り聞いた事のない銘柄で、”刈穂”と書いてある。規格は大吟醸でなかなかのものである。改めて送って呉れた人の顔を思い浮 […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー①おひがん
2024年3月9日
事務所ブログを盛り上げるために私の亡くなった祖父に登場してもらうことにしました。週末は祖父、木々高太郎(ペンネーム)がかつて書いた雑記を載せようと思います。 簡単に祖父についてご紹介しましょう。祖父、木々高太郎は1925 […]