時空を超えて

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時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉗吾々のビッグバン

◆K氏は、会話の楽しい私のお友達の一人である。紙面を借りて受け売りを一つ。 ◆「A銀行の支店長は、楽しい人で発想が素晴らしい。来年のビッグバンの終りは、ご多分に漏れず業界の集約になるだろう。生き残る業者は、武富士が金融界 […]

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時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉖糸とんぼ

◆今NHKで放映中のドラマ「大往生」の中で平成の貝原益軒先生こと、作者の永六輔さんは、老人はこけない、風邪をひかない、食べ過ぎないを守ると少なくとも十年は長生きできると云っているが、なんとも有難いことである。私などは先生 […]

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時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉕てつかぶと

◆晴れ上がった初夏の空を眺めながら、ポーランドのコルベ神父は、かつて何年か過ごした日本の長崎を思い出していた。小高い山の中腹にあった浦上の天主堂の鐘の音、それは布教用冊子の印刷、発送の仕事に明け暮れるおだやかな、今思えば […]

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時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉔まもるも せめるも

◆先日、京都大学の校歌の募集があり、結局はこの度は該当者無しと云う事で打ち切ると新聞紙上に発表していた。 ◆当日の朝のコラムに、演歌と校歌に対するコメントが出ていた。類型的だが、校歌に使われる文書として多いのは、青春希望 […]

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時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㉓栄ちゃんと呼ばれたい

◆宰相佐藤栄作氏は巷間団十郎と云われた。大きな目、大きな顔で役者の様な男前であった。本人は栄ちゃんと呼ばれたいなんてことを云うからどうも工合が悪い。参院で喜劇役者上りの青島幸男なんかに自民党は財界の男めかけだと云われて一 […]

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