時空を超えて
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㊾ 司馬遼太郎氏 昭和と言う国家より
2024年8月25日
◆私達は小学生の高学年の頃には、情熱をもって少年倶楽部を愛読した。漫画は田河水泡の「のらくろ」次いで「冒険だん吉」、小説では山中峯太郎の「敵中横断三百里」高垣眸の「怪傑黒頭巾」に交じって、作者は忘れたが「星の生徒」と言う […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㊽ 風蕭蕭として易水寒し(三)
2024年8月24日
◆ソニーの社長井出信伸之氏の早稲田大学に於ける「デジタル時代の取組みと大学に対する期待」と云う記念講演が毎日新聞に掲載されていた。ここに転載して皆さんと共に学びたい。 ◆1989年末に東西ドイツの壁が無くなり、2年後の9 […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㊼ 五月一八日(コトバ)の日
2024年8月18日
◆目に青葉山時鳥発鰹、といきたい処だが昨今は梅雨の走りの様な、うっとうしい天気で、これが総てを表している様で嫌になる。一杯やり乍らラジオを聞いていたら、今日は5月18日ですが何の日ですかと言っている。そんな事知る筈がない […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㊻ 風蕭蕭として易水寒し
2024年8月17日
「蛸壷や儚き夢を夏の月」蛸漁は、ロープに沢山の素焼の壺をくくり付け、海底に沈めておき、一晩置いてから引き上げるのだが、さっさと逃げ出せば助かるものを、蛸は壺の中で身を縮めて、底にしがみ付いているものだからまんまとやられて […]
時空を超えてー木々高太郎の雑記ー㊺ 風蕭蕭として易水寒し
2024年8月11日
◆大廈の覆る時は能く人の力で支う可くもあらず、ここに資本金1266億円と言う巨大な証券会社が、なす事もなく潰れ去った。そこで働く社員さへも信じられない様な事が起きたのである。 ◆先日NHKのTVで、「最後の100日・山一 […]